バルさん
- 出身国
- フィリピン
- 職 種
- 介護福祉士
- 来日年
- 2018年
- 日本に行きたいと思ったのはなぜですか?
- フィリピンで見たテレビ番組の影響で、日本の文化に興味を持ったことが最初のきっかけです。あとは「雪」を見てみたかったのも理由の1つです。
- 介護の仕事をやりたいと思ったのはなぜですか?
- 両親の影響で、フィリピンでも介護の学校に通っていました。
- 実際に介護の仕事をやった感想を教えてください。
- フィリピンの介護は、基本的に家族がそばにいて介護をするのが当たり前。
しかし、日本は家族の人数も少なく共働きの夫婦が多いので、介護は施設などを中心に、週末などは家族がそばで看るというのが多いと思います。
フィリピンと日本では生活環境や文化が違うので仕方がないことだと思っています。だからこそ、私たちがどれだけ家族のように利用者さんと接することができるかが重要だと考えています。
最初は外国人ということで話もしてくれない方もいました。けど、先輩のスタッフさんにサポートしてもらいながら、積極的に話しかけると徐々に心を開いていただけて、今ではとっても仲良くさせてもらっています。 - 将来の夢を教えて下さい。
- 私は日本が大好きです。
友だち、施設のスタッフさん、利用者さん、そのご家族。皆さん大好きです。このまま滋賀で生活をしていきたいと思っています。日本語の勉強、介護の勉強をして、これからも介護の仕事も続けていきたいです。
そして、母国にいる家族を日本に呼びたいと考えています。